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イエスさまを抱いたアンナさん
ルカ2:36‐38
親愛幼稚園 2016/01/09
イエスさまが赤ちゃんのときのお話です。
昔エルサレムにアンナさんというおばあさんがいました。
アンナさんは若いときに結婚したのですが、やがてそのだんなさんが亡くなってしまい、それからはずっとひとりでくらしていました。
悲しいこと、つらいことがいっぱいありました。アンナさんはいっしょうけんめいお祈りしました。神さまが助けてくださいました。神さまが守っていてくださいました。アンナさんは毎日、聖書を読んでお祈りしながら、困っている人たちを助けて暮らしていました。
そうしているうちに、不思議なことにアンナさんにはやがて、神さまの声が聞こえるようになりました。聖書から神さまのやさしい声が聞こえてくる。うれしい。元気が出ます。それでアンナさんは神さまの言葉を他の人に教えてあげました。するとみんなは元気になりました。
それでみんなはアンナさんのことを「預言者」と呼ぶようになりました。預言者というのは、神さまの言葉を知らせてくれる人ですね。イザヤさんという人も預言者でした。救い主イエスさまの誕生のことを、ずっと前に教えてくれた人ですね。
そのアンナさんはだんだん年が行って、84歳のおばあさんになりました。
アンナさんは毎日毎日神殿(大きな礼拝堂)に行ってお祈りしていました。
アンナさんは今日も神殿にお祈りにやってきました。するとそこに赤ちゃんが、お母さんに抱かれていました。お父さんらしい人もいました。その赤ちゃんはだれかな(イエスさま)。お母さんはマリアさん、お父さんはヨセフさんです。赤ちゃんがあまりにかわいかったので、アンナさんはその赤ちゃんを抱かせてもらいました。するとアンナさんはとっても幸せな気持ちになりました。
赤ちゃんをだっこして見ていると、不思議なことにやさしい神さまの顔が見えてくるみたいなのです。
アンナさんはわかりました。この赤ちゃんが、神さまがみんなを救うために、世界中の人をしあわせにするために送ってくださった救い主だ。
アンナさんは、この不思議な赤ちゃんのことを、エルサレムの町の人々に知らせてあげました。それを聞いた人々は、イエスさまが大きくなるのをとても楽しみに待っていました。
神さま、アンナさんのようにわたしたちもイエスさまのことを知って一緒に喜ぶことができますように。また困っている人たちの力になることができますように。悲しんでいる人、つらいことのある人をお守りください。アーメン
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