- - 尹東柱「こおろぎと僕と」
- - 【説教】わたしは彼らを知っている
- - 【説教】サウロの回心とアナニア
- - 【説教】わたしの主、わたしの神よ
- - 尹東柱「たやすく書かれた詩」
- - 【説教】イエスの墓に行った女性たち
- - 【黙想】父よ、わたしの霊を御手にゆだねます
- - 【説教】キリストの血によって
- - 【聖餐式の言葉から 18】感謝・祝福・派遣
- - 【説教】命のパンとなるために
- - 【燃える松明──アブラハムの経験した神の愛】
- - 【説教】み顔の光を仰ぎ見
- - 【聖餐式の言葉から 17】陪餐
- - 【説教】悪口を言う者に祝福を祈り
- - 【説教】キリストは死者の中から復活し
- - 尹東柱の詩に見る信仰と平和への願い
- - 【聖餐式の言葉から 16】
- - 【説教】主の霊がわたしの上に
- - 【説教】水をいっぱい入れなさい
- - 【尹東柱没後80年、詩碑建立30周年 尹東柱追悼式】
お母さん、お姉さん
お母さん、お姉さん、川辺で暮らそう
庭には きらきら 金の砂
裏門の外には 枯れ葉の音
お母さん、お姉さん、川辺で暮らそう
「オンマヤ ヌナヤ カンビョン サルジャ」が初行と最終行に繰り返されます。
暖かくつつましい人たちの思いが伝わってくる気がします。
きらきら輝く金の砂の光と、枯れ葉が舞い落ちて擦れる音。
自然の情景の中に息づく人の営みが、今、失われていくのが惜しまれます。