- - 【説教】夕べになっても光がある
- - 【聖餐式の言葉 15】天におられるわたしたちの父よ(主の祈り)
- - 【聖餐式の言葉から 14】取って食べなさい
- - 【説教】見よ、その方が来られる
- - 【説教】終わりまであなたの道を
- - 【説教】牧者となられるイエス
- - 【説教】わたしを憐れんでください──バルティマイの叫び
- - 【講話】イエスが祈られた「主の祈り」
- - 【説教】背いた者のために執り成しをしたのは
- - 【説教】御自身、試練を受けて苦しまれたからこそ
- - 大韓聖公会ソウル教区 金エリヤ主教 就任の辞
- - 【説教】ねたむほどに愛される神
- - 【説教】慰め励ましてくださる神
- - 【一日を終える祈り】
- - 【説教】悪魔の策略に対抗して
- - 【国境を越えて老司祭と分かち合った尹東柱の物語】
- - 【礼拝のための祈り】
- - 【説教】あなたこそ神の聖者
- - 【説教】命を得るために
- - 【聖餐式の言葉から 13】
講演 詩人・尹東柱~その時代と生涯と詩
2月16日に獄死した詩人を偲んで
2020 年 2 月 18 日(火)18:30
東京藝術大学上野キャンパス
第1部 15:30-17:30 特別上映会《空と風と星の詩人~尹東柱の生涯~
美しい言葉と映像で、詩人の生涯を綴る感動作!
第2部 18:30-21:00
お話 井田泉さん(日本聖公会奈良基督教会牧師)
「詩人・尹東柱- その時代と生涯と詩- 」
日本の敗戦の半年前、 1945 年 2 月 16 日未明、満 27 歳にして
福岡刑務所で獄死した尹東柱。彼を死に追いやったのは治安維持
法でした。彼の生涯を、日本による朝鮮植民地支配の時代の中で
たどってみます。また珠玉のようないくつかの詩を、原語と日本
語で味わってみたいと思います。そこから今の時代に呼びかけて
くる切なる響きに触れることができればと願います。
第2部の冒頭、短編映像作品を
上映します。
日時 2020 年 2 月 18 日(火) 第1部 15:30( 開場 15:00) / 第2部 18:30
場所 東京藝術大学上野キャンパス 音楽学部5-109教室
※入場無料、申込不要。藝大生と一般市民のための講座です。
◇ 井 田 泉 さ ん プロ フ ィ ール
1950 年、滋賀県大津市に生まれる。大阪外国語大学朝鮮語学科、同志
社大学大学院神学研究科、聖公会神学院に学ぶ。立教大学文学部助手、
聖公会神学院専任教員。日本聖公会の戦争責任問題に取り組むほか、君
が代伴奏拒否裁判ではキリスト者の立場から意見陳述を行う。京都市内
の 3 教会を経て、現在、日本聖公会奈良基督教会牧師、親愛幼稚園園長。
編著書は『日韓キリスト教関係史資料Ⅱ』(新教出版社、 1995)、『これが
道だ、これに歩め ─イザヤ書による説教』(かんよう出版、 2012)、『あ
なたは何を見るか ─エレミヤ書講話─』(同、 2019) など。