- - 【説教】彼は立って、群れを養う
- - 【説教】わたしたちのゆえに喜びの歌を歌われる神
- - 【説教】夕べになっても光がある
- - 【聖餐式の言葉 15】天におられるわたしたちの父よ(主の祈り)
- - 【聖餐式の言葉から 14】取って食べなさい
- - 【説教】見よ、その方が来られる
- - 【説教】終わりまであなたの道を
- - 【説教】牧者となられるイエス
- - 【説教】わたしを憐れんでください──バルティマイの叫び
- - 【講話】イエスが祈られた「主の祈り」
- - 【説教】背いた者のために執り成しをしたのは
- - 【説教】御自身、試練を受けて苦しまれたからこそ
- - 大韓聖公会ソウル教区 金エリヤ主教 就任の辞
- - 【説教】ねたむほどに愛される神
- - 【説教】慰め励ましてくださる神
- - 【一日を終える祈り】
- - 【説教】悪魔の策略に対抗して
- - 【国境を越えて老司祭と分かち合った尹東柱の物語】
- - 【礼拝のための祈り】
- - 【説教】あなたこそ神の聖者
【講話】詩編第22編と主イエスの十字架
2021年9月15日、小さな集まりで話したもの。
古代イスラエルの祈りの詩集である「詩編」。その成立について詳しいことはわかりませんが、紀元前数百年前に作られと考えられます。詩編はユダヤ教の礼拝で歌われてきたとされます。
詩編のことをボンヘッファーは「聖書の祈祷書」と呼びました。ここにはわたしたちのために多様な祈りが用意されています。
今回は全部で150ある詩編の中から第22編を取り上げます。これはとりわけ主イエスの受難を思わせる内容になっています。