- - 【説教】命のパンとなるために
- - 【燃える松明──アブラハムの経験した神の愛】
- - 【説教】み顔の光を仰ぎ見
- - 【聖餐式の言葉から 17】陪餐
- - 【説教】悪口を言う者に祝福を祈り
- - 【説教】キリストは死者の中から復活し
- - 尹東柱の詩に見る信仰と平和への願い
- - 【聖餐式の言葉から 16】
- - 【説教】主の霊がわたしの上に
- - 【説教】水をいっぱい入れなさい
- - 【尹東柱没後80年、詩碑建立30周年 尹東柱追悼式】
- - 【務安(ムアン)空港での済州航空事故によって苦しむ人々のための祈り】
- - 【説教】幼子はイエスと名付けられた
- - 【説教】彼は立って、群れを養う
- - 【説教】わたしたちのゆえに喜びの歌を歌われる神
- - 【説教】夕べになっても光がある
- - 【聖餐式の言葉 15】天におられるわたしたちの父よ(主の祈り)
- - 【聖餐式の言葉から 14】取って食べなさい
- - 【説教】見よ、その方が来られる
- - 【説教】終わりまであなたの道を
【説教】ただ主に仕えよ
マタイ4:1-11
2020年3月1日・大斎節第1主日
奈良基督教会にて
今日は大斎節第1主日。今日からイースターに向かって、わたしたちは6週間の信仰の旅を始めます。その旅は、必ずしも楽しい旅ではありません。むしろかつて遠い昔、信仰の先祖たちイスラエルの人々がエジプトを脱出したあと、40年の間荒野の旅をしたように、わたしたちもある意味で荒野の旅をするのです。
ちょうど主の民イスラエルが荒野の旅路で、飢え、渇き、病気、不安、葛藤、恐怖を経験したように、わたしたちもそのような経験をするかもしれません。いや、今わたしたちは現に不安の中にいます。新型コロナウィルスの感染がいつ起こるか、だれに起こるか、さらに広まるのか、いつ終息するのか、わかりません。
しかし不安や恐怖に圧倒されてはいけない。何が起ころうと、わたしたちには神さまがおられます。さらに荒野の恐ろしい試練を経験された主イエスが共におられます。それをしっかりと心にとどめつつ、復活の主に出会う日を目指して進んで行くのがわたしたちです。
今日朗読した福音書は、主イエスが経験されたサタンの誘惑を伝えていました。40日間、主イエスは荒野で断食して心も身体も弱り切ったとき、サタンの誘惑にさらされました。弱り果てたとき、ただひとりで、そして無防備で誘惑にさらされたのです。
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