- - 【説教】キリストの血によって
- - 【聖餐式の言葉から 18】感謝・祝福・派遣
- - 【説教】命のパンとなるために
- - 【燃える松明──アブラハムの経験した神の愛】
- - 【説教】み顔の光を仰ぎ見
- - 【聖餐式の言葉から 17】陪餐
- - 【説教】悪口を言う者に祝福を祈り
- - 【説教】キリストは死者の中から復活し
- - 尹東柱の詩に見る信仰と平和への願い
- - 【聖餐式の言葉から 16】
- - 【説教】主の霊がわたしの上に
- - 【説教】水をいっぱい入れなさい
- - 【尹東柱没後80年、詩碑建立30周年 尹東柱追悼式】
- - 【務安(ムアン)空港での済州航空事故によって苦しむ人々のための祈り】
- - 【説教】幼子はイエスと名付けられた
- - 【説教】彼は立って、群れを養う
- - 【説教】わたしたちのゆえに喜びの歌を歌われる神
- - 【説教】夕べになっても光がある
- - 【聖餐式の言葉 15】天におられるわたしたちの父よ(主の祈り)
- - 【聖餐式の言葉から 14】取って食べなさい
【聖餐式の言葉から 18】感謝・祝福・派遣
神の恵みが、常に皆さんとともにありますように <感謝・祝福・派遣>
陪餐の後、一同で感謝の祈りを献げます。神はみ子イエス・キリストの尊い体と血をもってわたしたちを養ってくださいました。
今、わたしたちの祈りの群れの中に、また一人ひとりのうちに、イエス・キリストの愛の命が宿っています。わたしたちの心臓は、喜びに鼓動するのです。
今やわたしたちは主イエスの愛の命を受け、主の願いを託されました。「み国の世継ぎ」として神の国の実現のために、わたしたちはこの祈りの場から世界に派遣されます。わたしたちにはこの世に生きる意味と、なすべき働きがあるのです。
「どうか、聖霊によってわたしたちをこの世に遣わし、み旨を行う者とならせてください。栄光は世々に限りなく、父と子と聖霊にありますように アーメン」
祈りは、三位一体の神への賛美で締めくくられます。
司祭(主教臨席のときは主教)は次の言葉で会衆を祝福します。ここで大切なことは、神がわたしたちを祝福してくださる、ということです。司祭は神の祝福を仲立ちする者です。
「父と子と聖霊なる全能の神の恵みが、常に皆さんとともにありますように」
この時、十字架を切るのも良い習慣です。祝福をわが胸に刻みます。そして「アーメン」としっかり応答します。
祝福を受けたらここでしっかり立ち上がりましょう。神がわたしたちをこの世に派遣されます。決意してわたしたちは出発するのです。
執事または司祭 ハレルヤ、主とともに行きましょう
会衆 ハレルヤ、主のみ名によって アーメン
全文PDF→