- - 尹東柱「たやすく書かれた詩」
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- - 【黙想】父よ、わたしの霊を御手にゆだねます
- - 【説教】キリストの血によって
- - 【聖餐式の言葉から 18】感謝・祝福・派遣
- - 【説教】命のパンとなるために
- - 【燃える松明──アブラハムの経験した神の愛】
- - 【説教】み顔の光を仰ぎ見
- - 【聖餐式の言葉から 17】陪餐
- - 【説教】悪口を言う者に祝福を祈り
- - 【説教】キリストは死者の中から復活し
- - 尹東柱の詩に見る信仰と平和への願い
- - 【聖餐式の言葉から 16】
- - 【説教】主の霊がわたしの上に
- - 【説教】水をいっぱい入れなさい
- - 【尹東柱没後80年、詩碑建立30周年 尹東柱追悼式】
- - 【務安(ムアン)空港での済州航空事故によって苦しむ人々のための祈り】
- - 【説教】幼子はイエスと名付けられた
- - 【説教】彼は立って、群れを養う
- - 【説教】わたしたちのゆえに喜びの歌を歌われる神
山有花
山有花
山には 花咲く
花が咲く
秋 春 夏なく 花が咲く
山に
山に
咲く花は
あのように ひとりで 咲いている
山に鳴く 小さい鳥よ
花がよくて
山に住むのか
山には 花散る
花が散る
秋 春 夏なく
花が散る
산유화
산에는 꽃피네
꽃이 피네
갈 봄 여름 없이
꽃이 피네
산에
산에
피는 꽃은
저만치 혼자서 피어 있네
산에서 우는 적은 새요
꽃이 좋아
산에서
사노라네
산에는 꽃 지네
꽃이 지네
갈 봄 여름 없이
꽃이 지네
1968年、大学1年のとき初めてこの詩(朝鮮語)に触れました。感動でからだがふるえました。
この詩を知っただけでも朝鮮(韓国)語を学んだ意味があったと思います。ほとんど直訳です。
「秋 春 夏なく」とは、「秋も春も夏も変わることなく」という意味です。