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フランツ・シューベルト「連祷(諸魂日のための嘆願)」
フランツ・シューベルト「連祷(諸魂日のための嘆願)」
Litanei auf das Fest Aller Seelen, D343 (Jacobi)
1 Ruh’n in Frieden alle Seelen, 憩え、平和のうちに、すべての魂よ
Die vollbracht ein banges Qualen, 恐ろしい苦しみを経た者
Die vollendet süßen Traum, 多くの甘い夢を見た者
Lebensatt, geboren kaum, 生きることに疲れ、生まれてすぐに
Aus der Welt hinüberschieden: この世から去った者
Alle Seelen ruhn in Frieden! すべての魂よ、憩え、平和のうちに!
2 Und die nie der Sonne lachten, そして太陽がほほえんだこともなく
Unterm Mond auf Dornen wachten, 月の下、茨の上で夜を明かした者
Gott, in reinen Himmelslicht, 神を、清らかな天の光のうちに
Einst zu sehn von Angesicht: いつかは顔を合わせて見るであろう
Alle die von hinnen schieden, すべて世を去った者
Alle Seelen ruhn in Frieden! すべての魂よ、憩え、平和のうちに!
3 Auch die keinen Frieden kannten, また平和を知らぬまま
Aber Mut und Starke sandten しかし勇気と力のゆえに
Über leichenvolles Feld しかばねの満ちた野原の上
In die halbentschlaf’ne Welt: 半ば死にゆく世界に送られた者
Alle die von hinnen schieden, すべて世を去った者
Alle Seelen ruhn in Frieden! すべての魂よ、憩え、平和のうちに!
「連祷」の名で知られるシューベルト歌曲。詩はヤコービーによるものです。
CDの解説に載っている訳を参考に、直訳に近い形にしてみました。