• 個人誌 Ariel
  • 井田泉ブログへ
  • Facebookへ

新着情報

アーカイブ

君が代訴訟・井田意見書(2014.8.22)

岸田靜枝さんが原告となっている君が代訴訟にあたり、「キリスト教信徒にとって音楽とは何か、演奏とは何か」について東京地方裁判所に提出した意見書です。

第一に「聖書の中での音楽と演奏」について、第二に「礼拝(ことに聖公会の聖餐式)の中での音楽と演奏」について述べ、君が代ピアノ伴奏強制の不当性を論じたものです。

君が代訴訟井田意見書2014.8.22

次のような構成になっています。

1 はじめに

2 私の経歴及び現在の地位

3 キリスト教における音楽とその演奏行為を考察する視点について

4 聖書の中での音楽と演奏──キリスト教における音楽と演奏行為の意義について(1)

新約聖書から3箇所

旧約聖書から3箇所

5 礼拝の中での音楽と演奏──キリスト教における音楽と演奏行為の意義について(2)

聖餐式における奏楽、聖歌、チャント等

6 おわりに