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- - 【第8回 日本聖公会 いのちをみつめる祈りの集い】「教会の戦争協力への反省から」
- - 【聖餐式の言葉から 4】
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- - 【説教】執り成してくださる方
- - 弟の印象画【尹東柱の詩 4】
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- - 【聖餐式の言葉から 3】
- - 【説教】キリストの中に入る洗礼
- - 【聖餐式の言葉から 2】
- - 【説教】一人の従順によって
- - 【説教】鷲の翼に乗せて
【講話】詩編第22編と主イエスの十字架
2021年9月15日、小さな集まりで話したもの。
古代イスラエルの祈りの詩集である「詩編」。その成立について詳しいことはわかりませんが、紀元前数百年前に作られと考えられます。詩編はユダヤ教の礼拝で歌われてきたとされます。
詩編のことをボンヘッファーは「聖書の祈祷書」と呼びました。ここにはわたしたちのために多様な祈りが用意されています。
今回は全部で150ある詩編の中から第22編を取り上げます。これはとりわけ主イエスの受難を思わせる内容になっています。