愛する主よ、

この時間、神さまを信じたいけれども信じられず

神さまの愛を知りたいけれども感じられず

苦しんでいる信徒のために祈ります。

　　*

神さまが愛しておられることは

頭では分かっていても

心で感じられません。

本当に神さまは私を愛していてくださるのだろうか

私のような者を知っておられるのだろうか

どうしてその大きな神さまが

私のような人間を愛することができるのか

神さまを疑う思いが心の中をかき乱し

弱い信仰を揺さぶります。

　　*

主よ、この時、愛するあなたの子どもたちに向かって

はっきりした声で語ってください。

神さまがどれほど愛しておられるのか

この時間、生き生きと語ってください。

 　*

愛する息子よ、愛する娘よ

私がお前のために

私の息子を差し出したことを知っているか？

お前が滅びるのをそのまま見ていることができず、

お前に永遠の命を与えるために

私の息子まで惜しまず差し出したのだ。

息子を差し出すということがどういうことか

お前も分かるだろうか？

そう、私はお前をそのように愛したのだ。 （ヨハネ3:16）

愛する娘よ、愛する息子よ

私がお前を愛するのは

お前が立派だからではない。

お前が役に立つからでもない。

お前が罪人であることを私がみな知っていて

お前が弱いことも、私がすべて知っていて

愛したんだ。

お前の心に疑いが起こる時

十字架を見なさい。

私の愛が信じられない時

十字架を見なさい。

私がお前を愛している証拠が

まさに十字架だ。（ローマ5:8）

……

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